種別 | 論文 |
主題 | 水溶液とコンクリート細孔溶液における鉄筋防錆剤の防食に関する解析的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山城博隆(明星工業) |
連名者1 | 太田和宏(明星工業) |
連名者2 | 岡田一興(明星工業) |
連名者3 | 鳥取誠一(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 亜硝酸イオン、塩化物イオン、モル比、活量比、イオン強度 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 367 |
末尾ページ | 372 |
年度 | 2001 |
要旨 | 亜硝酸イオン(NO2-)の鉄筋防錆効果を研究した著者らの水溶液実験結果と浜らのコンクリート細孔溶液を調べた結果において、鉄筋防錆効果をもたらす亜硝酸イオンと塩化物イオン(Cl-)とのモル比には大きな差があった。そこで電解質溶液の固有な性質を表すイオン強度とDebye-Huckel理論拡張式を用いて各イオンの活量係数を算出し、水溶液と細孔溶液中の亜硝酸イオンと塩化物イオンの活豊からモル比の検討を行った。その結果、細孔溶液中で鉄筋防錆効果をもたらす最小活量比とイオン強度の関係式を用いて水溶液実験での最小モル比を推定できることが確認された。 |
PDFファイル名 | 023-01-1051.pdf |