種別 | 論文 |
主題 | ASRにより劣化したコンクリートにおける炭素繊維シートの補強効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 柴田都江(京都大学) |
連名者1 | 久保善司(金沢大学) |
連名者2 | 栗原慎介(ショーボンド建設) |
連名者3 | 宮川豊章(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アルカリ骨材反応、ASR膨張、炭素繊維シート、横拘束効果、補強効果 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 397 |
末尾ページ | 402 |
年度 | 2001 |
要旨 | 鉄筋拘束の少ない場合や、過大応力が作用した場合の、ASRにより劣化したコンクリート部材の耐荷性状を検討するために、耐荷性状に問題が生じた場合の補強方法として、炭素繊維シートによる横拘束効果を検討した。炭素繊維シートによる横拘束が、最大荷重および最大荷重時のひずみに与える影響は小さいが、最大荷重時以降の靱性はかえって向上することがわかった。また、ASR膨張は、拘束量が0.22%程度以上であれば、炭素繊維シート、横拘束筋ともに、拘束量に応じて抑制された。 |
PDFファイル名 | 023-01-1056.pdf |