種別 | 論文 |
主題 | 断面修復材の長期接着性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山辺智典(東京理科大学) |
連名者1 | 古賀一八(長谷工コーポレーション) |
連名者2 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 | 山本佳城(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 補修、断面修復材、長期接着性、収縮、温冷・乾湿ムーブメント |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 439 |
末尾ページ | 444 |
年度 | 2001 |
要旨 | 近年、鉄筋コンクリート構造物の補修需要が増加している。本研究では、断面修復材を構成するポリマーディスパージョンおよび骨材の配合が、長さ変化率に与える影響を確認した。また、はつり面を想定した補修供試体を作成し温冷・乾湿繰返し促進試験を行い、ひび割れ耐久性を確認することで断面修復材の材料特性に基づく長期接着性の評価方法を検討した。結果として、断面修復材の寸法安定性はポリマーよりも骨材・膨張材による影響を受けることが示された。また温冷繰返し促進試験では、促進後の接着強度が1.5N/mm2以上の材料が良好なひび割れ耐久性を示した。 |
PDFファイル名 | 023-01-1063.pdf |