種別 | 論文 |
主題 | PVA繊維を用いた高靱性FRCによる吹付け材料の鉄筋錆び膨張モデル実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 斉藤忠(クラレ) |
連名者1 | 閑田徹志(鹿島建設) |
連名者2 | 坂田昇(鹿島建設) |
連名者3 | 平石剛紀(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 補修、ひび割れ、靭性、繊維補強、PVA繊維 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 481 |
末尾ページ | 486 |
年度 | 2001 |
要旨 | 補修材料のひび割れ発生後の特性に焦点をあてて、PVA短繊維混入高靭性モルタル(高靭性FRC)と既存のポリマーセメントモルタルとを比較した。鉄筋腐食膨張モデル実験の荷重−変位の推移において高靭性FRCは初期ひび割れ発生以降も大きな変位に至るまで高い荷重を示した。さらに、この過程においてひび割れが分散し多数の微細な幅に抑制される現象が認められた。これらの結果から高靭性FRCは剥落に対する抵抗性が高く、また、有害物質の侵入抑制に優れている可能性が見出された。 |
PDFファイル名 | 023-01-1070.pdf |