種別 | 論文 |
主題 | 衝撃弾性波法によるコンクリート構造物の厚さ測定 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩野聡史(伊藤建設) |
連名者1 | 極檀邦夫(東海大学) |
連名者2 | 境友昭(アプライドリサーチ) |
連名者3 | 森濱和正(国土交通省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 衝撃弾性波法、厚さ測定、コンクリート、弾性波速度、非破壊診断 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 547 |
末尾ページ | 552 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリート表面を鋼球で打撃し、発生する波動を解析して厚さを測定する研究である。波動には表面を伝搬する表面波と内部を球面状に伝搬する弾性波があり、厚さ方向に多重反射する弾性波の振動数と速度から厚さは算出される。しかし、表面波の振幅は大きく、鋼球直径によっては単純な解析で多重反射波の振動数を正確に決定できない。また、弾性波速度を表面弾性波から求めると鉄筋の影響を受ける場合がある。そこで、諸条件を変えて試験を行い、多重反射波の振動数と速度の正確な測定解析方法を考案した。厚さ100〜600mmのコンクリートで測定した結果、精度良く厚さを測定できた。 |
PDFファイル名 | 023-01-1081.pdf |