種別 | 論文 |
主題 | 衝撃弾性波法を適用したロックボルトの非破壊評価に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 高村大(愛知工業大学) |
連名者1 | 山田和夫(愛知工業大学) |
連名者2 | 松元香保里(住友建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 衝撃弾性波法、ロックボルト、充填評価、ウェーブレット解析、周波数特性 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 553 |
末尾ページ | 558 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究では、ウェーブレット解析、周波数特性およびエネルギー変化率に着目した衝撃弾性波法によるロックボルトの施工品質評価の適用性を相互に比較検討した。その結果、反射波が比較的明瞭に検出されている場合には、ウェーブレット解析が最も直接的で適しているが、検出波形の観察では反射波の確認が困難な場合には、検出波形の卓越周波数間隔や卓越エネルギー変化率に着目した評価方法の方が適していること、各種特性値を算定する際、検出波形をウェーブレット分解および再構築して必要な周波数領域の波形データに変換すると対象とする反射波がより明確となること、などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 023-01-1082.pdf |