種別 | 論文 |
主題 | 曲げひび割れ先端部分の超音波伝播特性に着目したコンクリートのひび割れ評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 若槻晃右(岐阜大学) |
連名者1 | 鎌田敏郎(岐阜大学) |
連名者2 | 国枝稔(岐阜大学) |
連名者3 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、非破壊試験、超音波法、AE/UT法、曲げひび割れ深さ |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 559 |
末尾ページ | 564 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリートのひび割れ深さを超音波により非破壊的に評価する手法としてTc−T0法があるが、この手法ではひび割れ面の接触やマイクロクラックの存在など、ひび割れ先端部分の影響により評価精度が低下することが知られている。本研究ではTc−T0法の問題点を踏まえた上で、新たにAE/UT法を組み合わせることにより、ひび割れ先端部分の影響も考慮したひび割れ深さ評価について検討を行った。その結果、受振波の最大振幅値および周波数分布を指標として加えることによって、より適確にコンクリートのひび割れを評価できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 023-01-1083.pdf |