種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの打音による健全性の評価について |
副題 | |
筆頭著者 | 金森正樹(名城大学) |
連名者1 | 飯坂武男(名城大学) |
連名者2 | 菊川浩治(名城大学) |
連名者3 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 非破壊試験、打音法、打撃音、周波数、相対音圧、周波数スペクトル |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 601 |
末尾ページ | 606 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリートの非破壊試験には種々の方法があるが確立性は小さい。その中の一法である打音法は、簡便でどのような構造物にも適用できるが測定者の経験等による勘に頼っている。本研究はこの打音法を取り上げ、従来の方法からコンクリートの打撃音をマイクロフォンで録音後FFT解析により振幅波や周波数特性を分析し、測定結果を客観的に判定することの検討を行った。その結果、検査対象コンクリート面の打撃点、打撃周辺部、供試体背面状況等の変化並びに擬似欠陥部等の打撃音の相対的影響が打音法試験によって明確に現れることを確認した。 |
PDFファイル名 | 023-01-1090.pdf |