種別 | 論文 |
主題 | ずれ止めに山形鋼を用いた中空合成床版橋の構造特性と設計法 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤政勝(千葉工業大学) |
連名者1 | 武井博久(ショーボンド建設) |
連名者2 | 板谷馨(ショーボンド建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 中空合成床版橋、ずれ止め、高力ボルト接合、耐荷力、設計法 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 679 |
末尾ページ | 684 |
年度 | 2001 |
要旨 | 隣接するH形鋼上フランジ下面に高力ボルトで連結した山形鋼をずれ止めに用いることにより、コンクリートのかぶり厚さを薄くし、桁高を低くすると共に、H形鋼下フランジと底鋼板を高力ボルト摩擦接合することにより、現地施工の省力化を図った中空合成床版橋を実用化した。中空と充実タイプ供試体の曲げ載荷試験を実施し、中空タイプが充実タイプと同等な曲げ剛性および耐荷力を有すること、最大荷重においても山形鋼のずれが観察されないなど道路橋として具備すべき性能を確認した。さらに、床版部に膨張コンクリートを用いた合成床版橋の設計法を提案し、その設計法に基づく設計例を紹介した。 |
PDFファイル名 | 023-01-1103.pdf |