種別 | 論文 |
主題 | SRC部材の2軸せん断耐力に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 付長徳(名古屋工業大学) |
連名者1 | 若尾健二(飛島建設) |
連名者2 | 福知保長(名古屋工業大学) |
連名者3 | 市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 2軸せん断耐力、Qx−Qy相関関係、入力角度、軸力比、鉄骨比 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 751 |
末尾ページ | 756 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本論は、鉄骨鉄筋コンクリート(以下SRCと称す)柱の実験結果に基づき、SRC部材の2軸せん断耐力の評価法について検討したものである。軸力比nと鉄骨比sPをパラメーターとし、その組合せにより試験体を計画した。実験結果より、SRC部材の2軸せん断耐力は提案式を使用した累加強度式が実験値の評価に適切であることを確認した。また、SRC部材の2軸せん断耐力相関関係は提案した相関関係式(srcQx/srcQux)α+(srcQy/srcQuy)α=1により適切に評価をできる。指数αの値は軸力比と鉄骨比の変化によって2.2〜5.0の範囲となった。 |
PDFファイル名 | 023-01-1115.pdf |