種別 | 論文 |
主題 | コンクリート面上に加圧接着した連続繊維シートの付着耐力 |
副題 | |
筆頭著者 | 栗田幸治(北海道大学) |
連名者1 | 志村和紀(北海道大学) |
連名者2 | 堀口敬(北海道大学) |
連名者3 | 佐伯昇(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連続繊維シート、アラミド繊維、加圧力、付着耐力、応力集中、最大ひずみ |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 811 |
末尾ページ | 816 |
年度 | 2001 |
要旨 | 連続繊維シートとコンクリートとの付着耐力の向上は、連続繊維シートを有効な補強材として活用するために重要である。付着耐力向上の一手法として、連続繊維シート表面に加圧力を与えることにより、付着耐力が向上することを述べたものである。付着耐力は連続繊維シートの目付量が大きいものほど大きく、加圧力が大きいものほど付着耐力の向上が得られた。また付着耐力は連続繊維シートの引張剛性の平方根に比例する結果が得られた。付着耐力の向上には、応力集中を低減させることと、連続繊維シートに発生する最大ひずみを低下させることが有効であることが分かった。 |
PDFファイル名 | 023-01-1125.pdf |