種別 | 論文 |
主題 | 炭素繊維によるRCフレーム柱の補強効果に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 米奥久貴(日産建設) |
連名者1 | 渕川正四郎(日産建設) |
連名者2 | 中出睦(日産建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 炭素繊維シート(CFS)、一度損傷を受けたRCフレーム柱、拘束効果 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 871 |
末尾ページ | 876 |
年度 | 2001 |
要旨 | 層間変形角が1/100程度の損傷を一度受けた中高層RC造建物の下層階を想定したフレームを対象に、補修および炭素繊維シートによる補強を施して再加力実験を行った結果から以下の知見を得た。1)補修により初期剛性、最大耐力がほぼ復元し、CFS補強による初期剛性への影響は見られない。2)せん断破壊型を補修後にCFS補強することで、曲げ降伏型に移行することができる。3)CFSの拘束効果を考慮した曲げ耐力計算値に対して、実験値は1.04倍となった。 |
PDFファイル名 | 023-01-1135.pdf |