種別 | 論文 |
主題 | 炭素繊維シートを用いた実物大鉄筋コンクリート柱部材のせん断補強効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 長田光司(日本道路公団) |
連名者1 | 井ヶ瀬良則(日本道路公団) |
連名者2 | 須田久美子(鹿島建設) |
連名者3 | 池田尚治(横浜国立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 炭素繊維シート、耐震補強、せん断、橋脚、ひずみ、補強設計、寸法効果 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 877 |
末尾ページ | 882 |
年度 | 2001 |
要旨 | 炭素繊維シートを用いたRC構造物のせん断補強効果に寸法効果の影響があることの懸念に対し、これに対応する目的で、外形寸法・鉄筋径・最大骨材寸法が過去の実験供試体と相似になるように設計した実構造物相当の大きさの供試体を用いて正負交番繰り返し載荷実験を実施した。この実験の結果により、形状・鉄筋径・最大骨材寸法が相似な柱部材においては、炭素繊維シートのせん断補強効果に関して、明確な寸法効果の影響は無いことが明らかにされた。さらに、各載荷段階における2次元的な炭素繊維シートのひずみ分布を示すとともに、赤外線カメラを用いて剥離の進行状況を定量的に明らかにした。 |
PDFファイル名 | 023-01-1136.pdf |