種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート柱の地震時軸圧縮破壊に対するシート補強に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小泉洋(東京大学) |
連名者1 | 壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者2 | 田才晃(横浜国立大学) |
連名者3 | 五十嵐俊一(構造品質保証研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉛直荷重保持、合成繊維シート、簡易補強、靭性能、断面形状 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 937 |
末尾ページ | 942 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究では、大地震時にせん断補強筋量の少ない古い鉄筋コンクリート造建物の柱が大地震時に鉛直荷重支持能力を維持しうることを第一義的な目標として、新しく開発された簡易で経済的な合成繊維シート補強手法の有効性を検証した静的加力実験を行った。実験よりシート補強効果による靭性能の向上や耐力上昇などが確認され、ポリエステル製繊維シートによる補強の有効性が認められた。特に正方形断面では顕著な補強効果を発揮することが確認された。 |
PDFファイル名 | 023-01-1146.pdf |