種別 | 論文 |
主題 | 腐食鉄筋を有する炭素繊維シート横拘束曲げ部材の変形特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本貴士(京都大学) |
連名者1 | 柚本真介(京都大学) |
連名者2 | 服部篤史(京都大学) |
連名者3 | 宮川豊章(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋腐食、横拘束効果、炭素繊維シート、変形性能、曲げ部材 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1093 |
末尾ページ | 1098 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究では、鉄筋腐食部材への炭素繊維シート巻立て補強の適用性と補強後の変形性能の経時変化に関する知見を得ることを目的として、引張主筋の腐食をモデル化した炭素繊維シート横拘束曲げ部材について、腐食量ならびに炭素繊維シート横拘束量が補強部材の曲げ変形特性に与える影響を検討した。質量減少率23%の腐食で、引張主筋の破断による終局となり、健全部材を補強したものよりも曲げ変形性能が低下した。また、同一変位3回繰返しの正負交番載荷では、質量減少率3.3%の炭素繊維シート横拘束量が最も多いもので主筋破断による終局となった。 |
PDFファイル名 | 023-01-1172.pdf |