種別 | 論文 |
主題 | 制震補強された既存校舎の弾塑性挙動に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 横内基(日本大学) |
連名者1 | 北嶋圭二(青木建設) |
連名者2 | 中西三和(日本大学) |
連名者3 | 安達洋(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 既存建物、耐震補強、制震補強、実大実験、摩擦ダンパー、応答制御 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1117 |
末尾ページ | 1122 |
年度 | 2001 |
要旨 | 摩擦ダンパー付き制震ブレースにより耐震補強された既存RC造校舎の実大耐震実験結果と解析結果の比較から、既存建物の弾塑性挙動について検討した。解析により摩擦ダンパー付き制震ブレースを取り付けることで、実験と同様な補強効果が得られ、実在建物の挙動を精度良く再現できることを確認した。また、各部材の履歴消費エネルギーやエネルギースペクトルから、補強による損傷低減効果を明確にすると共に、各部材の変形と損傷状況の関係を調べることにより、制震補強した建物が地震を受けた時の被害状況を推定する資料を得た。 |
PDFファイル名 | 023-01-1176.pdf |