種別 | 論文 |
主題 | コンクリート中の塩化物浸透過程非破壊モニタリングシステムの開発研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 武若耕司(アジア工科大学) |
連名者1 | 山本悟(日本防蝕工業) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 埋設型腐食センサー、コンクリート構造物、塩害、維持管理、モニタリング |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1183 |
末尾ページ | 1188 |
年度 | 2001 |
要旨 | 塩害環境下のコンクリート構造物において予防保全を前提とした維持管理を合理的に実施するためには、モニタリングシステムの開発が不可欠である。本研究では、コンクリート中への塩化物イオンの浸透過程を非破壊的に把握することを目的として開発された埋設型腐食センサーについて、その測定精度ならびに塩害劣化予測モニタリング手法への利用可能性を実験的に検討した。その結果、本センサーによって、外部環境からかぶりコンクリート中に浸透蓄積する塩化物イオン量が鉄筋腐食発生限界量に達した深さを経時的に把握でき、また、実際に鉄筋が腐食を開始する時期を予測することも可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 023-01-1187.pdf |