種別 論文
主題 ライフサイクルコストを考慮した最適な補修時期
副題
筆頭著者 松島学(香川大学)
連名者1 関博(早稲田大学)
連名者2 横田優(四国総合研究所)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 塩害劣化、鉄筋腐食、劣化モデル、ライフサイクルコスト
23
1
先頭ページ 1195
末尾ページ 1200
年度 2001
要旨 本研究は、信頼性理論に基づき期待費用最少の理論から最適な補修時期を求めたものである。ばらつきを持つ因子は、1)等価拡散係数、2)限界塩化物イオン量、3)かぶりのばらつき、4)コンクリートの引張強度、5)腐食速度の5因子である。これらのデータを用い、耐用期間内の補修時期と腐食量の関係から構造物の破壊確率を求め、期待費用最小の手法に基づき最適な補修時期を求めている。補修時期の判定は、鉄筋の腐食量とひび割れの間には線形の関係があることから、腐食ひび割れ幅を補修時期の判定の指標とした。
PDFファイル名 023-01-1189.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る