種別 | 論文 |
主題 | 高炉徐冷スラグを用いた低環境負荷型セメントの提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 盛岡実(電気化学工業) |
連名者1 | 山本賢司(電気化学工業) |
連名者2 | 鯉渕清(第一セメント) |
連名者3 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高炉徐冷スラグ、低環境負荷、早強セメント、石灰石、流動性、中性化 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 7 |
末尾ページ | 12 |
年度 | 2001 |
要旨 | 高炉徐冷スラグを用いた低環境負荷型セメントを提案し、その物性について検討した。その結果、このセメントは同じ混合材置換率で比較すると、断熱温度上昇量や強度発現性は石灰石混合セメントと同等であり、テーブルフロー値と中性化については良好な結果となった。また、早強セメントと組み合わせることによって、テーブルフロー値や断熱温度上昇量を損ねることなく、普通ポルトランドセメントよりも凝結性状や初期強度発現性に優れる低環境負荷型のセメントを設計できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 023-01-2002.pdf |