種別 | 論文 |
主題 | 環境負荷低減型セメントを使用したコンクリートの調合に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 棚野博之(国土交通省) |
連名者1 | 鹿毛忠継(建築研究所) |
連名者2 | 濱崎仁(建築研究所) |
連名者3 | 長塩靖祐(太平洋セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 環境負荷、長期強度、圧縮強度、ブリーディング、高性能AE減水剤 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 13 |
末尾ページ | 18 |
年度 | 2001 |
要旨 | 都市型総合廃棄物や下水汚泥を主原料とする環境負荷低減型セメント(以降エコセメントと呼ぶ)は鉱物組成や粉末度など普通ポルトランドセメントと異なる点がある。本報告では、昨年度作製したAE減水剤を使用したコンクリートの材齢1年までの長期特性と、新たに低水セメント比領域での高性能AE減水剤を使用した場合の調合およびその諸特性について実験的に検討した。その結果、エコセメントの強度発現は、40%程度の低水セメント比の場合を除いて13週以降ほとんど認められなかった。高性能AE減水剤の使用においても、AE減水剤と同様、現行の調合設計方法を準用したエコセメントの調合設計が可能と考えられる。 |
PDFファイル名 | 023-01-2003.pdf |