種別 | 論文 |
主題 | 細骨材の密度・吸水率測定法に関する比較研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒井登起雄(足利工業大学) |
連名者1 | 松村仁夫(足利工業大学) |
連名者2 | 宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 細骨材、表乾状態、密度、吸水率 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 19 |
末尾ページ | 24 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリート用細骨材は、種類の多様化に伴い表面乾燥飽水状態の判定に生ずる個人差など、JIS試験方法の限界が指摘されている。本研究は、細骨材の密度および吸水率測定をJIS法、減圧吸水による方法、乾燥速度法、電気抵抗による方法、遠心脱水による方法などによって実験し、結果を比較検証するとともに、試験方法の適性を照査した。また、減圧吸水による方法における微粒分の取扱についても検討した。研究の結果から、JIS法、減圧吸水による方法、乾燥速度法、電気抵抗による方法などは、密度および吸水率がほば同じになること、細骨材微粒分は無視できるほど吸水率が小さいことを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 023-01-2004.pdf |