種別 | 論文 |
主題 | 加熱すりもみ法によるコンクリート塊からの高品質骨材回収のLCA評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 島裕和(三菱マテリアル) |
連名者1 | 立屋敷久志(三菱マテリアル) |
連名者2 | 橋本光一(三菱マテリアル) |
連名者3 | 西村祐介(宇部三菱セメント研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート塊、リサイクル、加熱、すりもみ、高品質、再生骨材、LCA |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 67 |
末尾ページ | 72 |
年度 | 2001 |
要旨 | 加熱すりもみ法によるコンクリート塊からの高品質骨材回収システムの環境負荷を、LCAの手法を用いて評価した。評価項目はCO2排出量、セメント原料・骨材資源使用量、最終処分量とした。当該技術による再利用の他、最終処分するケース、再生路盤材とするケースの環境負荷を求め比較検討をおこなった。その結果、骨材回収時に副産する微粉をセメントの原料や、その水硬性を利用してセメント系固化材の混合材として利用することで、CO2排出量は最終処分、再生路盤材、再生骨材の順に低下した。特に混合材として使用すれば、コンクリートリサイクルによって環境負荷が大きく低減されることが分かった。 |
PDFファイル名 | 023-01-2012.pdf |