種別 | 論文 |
主題 | 硫酸イオンにより分散性能が高まるポリカルボン酸系減水剤 |
副題 | |
筆頭著者 | 山田一夫(太平洋セメント) |
連名者1 | 岡田和寿(竹本油脂) |
連名者2 | 小津博(太平洋セメント) |
連名者3 | 矢野眞弓(太平洋セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポリカルボン酸系減水剤、硫酸イオン、吸着、比表面積、水和物、分子構造 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 79 |
末尾ページ | 84 |
年度 | 2001 |
要旨 | ポリカルボン酸系減水剤(PC)のセメント粒子分散性能は.一般にペースト液相中の硫酸イオン(SO42-)濃度が高い場合には低下する。しかし、種々の化学構造のPCの検討を行った結果、SO42-濃度がある程度高い場合に逆に分散性能が増加する場合があることが分かった。その作用機構をセメントの初期水和、液相組成、PC吸着挙動から解析したところ、PCやSO42-の添加がペースト固相の比表面積に影響を与えるためであると考えられた。 |
PDFファイル名 | 023-01-2014.pdf |