種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュのポゾラン反応による硬化体の空隙・組織の変化 |
副題 | |
筆頭著者 | 小早川真(太平洋セメント) |
連名者1 | 羽原俊祐(太平洋セメント) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、ポゾラン反応、反応率、空隙、BET比表面積 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 97 |
末尾ページ | 102 |
年度 | 2001 |
要旨 | フライアッシュ混合セメントペースト硬化体中のフライアッシュのポゾラン反応に伴う空隙・組織の変化を定量した。硬化体のBET比表面積値はフライアッシュ単位量あたりに換算するとフライアッシュ反応率と負の相関がある。水銀圧入により計測したペースト硬化体の径3nm〜10nmの空隙量はフライアッシュ反応率と正の相関が、また径10nm〜60nm の空隙量は負の相関がある。フライアッシュの反応に伴う硬化体の空隙・組織の変化はフライアッシュ反応率で表せ、セメントの水和により形成される空隙組織とポゾラン反応により形成される空隙組織を合算したモデルで表わす事ができる。 |
PDFファイル名 | 023-01-2017.pdf |