種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュによる置換方法がコンクリート中の鉄筋腐食挙動に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 上田隆雄(徳島大学) |
連名者1 | 和田良太(佐藤工業) |
連名者2 | 横田優(四国総合研究所) |
連名者3 | 七澤章(電気化学工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩害、中性化、フライアッシュ、外割置換、鉄筋腐食 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 115 |
末尾ページ | 120 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリートにフライアッシュを混和した場合のコンクリート中の鉄筋腐食挙動に関する検討は少ない。本研究では、フライアッシュの混和方法としてセメント代替として用いる内割置換、および、細骨材代替として用いる外割置換の2種類の置換方法で作製した鉄筋コンクリート供試体に対して、塩害および中性化が単独、または複合して作用した状況を想定した促進試験を行い、コンクリート中の鉄筋腐食挙動を検討した。この結果、フライアッシュを外割りで混和した場合には、内割りで混和した場合と比較して中性化の進行速度や塩分浸透速度も小さく、コンクリート中の鉄筋防食の観点から良好な結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 023-01-2020.pdf |