種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュを大量に使用したコンクリートの諸性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 本田悟(福岡大学) |
連名者1 | 椎葉大和(福岡大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、大量使用、ブリーデイング、凝結、圧縮強度、中性化 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 127 |
末尾ページ | 132 |
年度 | 2001 |
要旨 | フライアッシュ置換率、水結合材比およびフライアッシュ品質の相違がフライアッシュを大量に使用したコンクリートの諸性状に及ぼす影響について検討した。その結果、材齢91日で強度管理を行えば、水結合材比を40%以下にすることで置換率60%程度までは設計基準強度21N/mm2を満足するが、中性化の進行が顕著となるため、かぶり厚さを大きくするなど設計に考慮する必要がある。また、フライアッシュを大量に使用したコンクリートではフライアッシュの活性度が長期強度、乾燥収縮率および中性化の進行に及ぼす影響が比較的大きく、その活性度は二酸化けい素含有量と比表面積の積により判断できることが判明した。 |
PDFファイル名 | 023-01-2022.pdf |