種別 | 論文 |
主題 | 吹付け用フライアッシュ含有コンクリートの初期強度と細孔構造 |
副題 | |
筆頭著者 | 寺本勝三(西松建設) |
連名者1 | 五十嵐心一(金沢大学) |
連名者2 | 川村満紀(金沢大学) |
連名者3 | 渡辺暁央(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、吹付けコンクリート、画像解析、細孔構造、急結剤 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 139 |
末尾ページ | 144 |
年度 | 2001 |
要旨 | フライアッシュを多量に使用した吹付け用コンクリートの初期強度の発現特性を、画像解析により明らかにされた毛細管空隙構造の形成過程の特徴と関連づけながら検討した。フライアッシュを多量に使用した場合、初期材齢において毛細管空隙率の低下と毛細管空隙構造の緻密化が認められ、圧縮強度は増大した。しかし、フライアッシュがセメントの水和反応を促進する効果は認められない。また、急結剤添加コンクリートでは、毛細管空隙率は低減し初期強度は増大するが、反応生成物が通常のコンクリートにおけるものとは相違するため、同程度の毛細管空隙率においては、圧縮強度は通常のコンクリートより著しく低い。 |
PDFファイル名 | 023-01-2024.pdf |