種別 | 論文 |
主題 | 高性能グラウトのレオロジー定数、分離抵抗性および圧縮強度に及ぼすシリカフュームおよび石灰石微粉末の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 大熊晃(オリエンタル建設) |
連名者1 | Ammar Yahia(オリエンタル建設) |
連名者2 | 呉承寧(オリエンタル建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 充填性、流動性、分離抵抗性、低水セメント比、シリカフューム、石灰石微粉末 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 157 |
末尾ページ | 162 |
年度 | 2001 |
要旨 | プレストレストコンクリート構造物のポストテンション方式においてグラウトをシース管内に充填させることは、耐久性の面からとても重要なものであるといえる。本研究は、充填性の向上を図るためグラウトの流動性を高めることを目的とし、分離低減材として混和材に着目し、シリカフュームおよび石灰石微粉末を混入したグラウトの材料試験を行った。シリカフューム置換のグラウトは、粘性および加圧ブリーディング率の低減、圧縮強度の増加が確認できた。石灰石微粉末混入のグラウトは、粘性への影響は少なく、加圧ブリーディング率が低減され、水セメント比33%の配合で強度の増加が確認された。 |
PDFファイル名 | 023-01-2027.pdf |