種別 | 論文 |
主題 | 短繊維補強コンクリートの強度特性と乾燥収縮ひび割れ |
副題 | |
筆頭著者 | 上田賢司(さとうベネック) |
連名者1 | 佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者2 | 清原千鶴(大分大学) |
連名者3 | 広原寿竜(エイオービーアンドダヴィンチインターナショナル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ナイロン繊維、初期ひび割れ、乾燥収縮ひび割れ、曲げタフネス |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 211 |
末尾ページ | 216 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究では、コンクリート用に開発されたナイロン繊維を混入することに対して、コンクリートのフレッシュ性状および硬化後の特性がどのような影響を受けるか検討した。ナイロン繊維の標準的な混入率は0.04vol%であり、少量の場合はコンクリートのコンシステンシーに及ぼす影響は小さく、0.20vol%までの範囲では圧縮強度および引張強度に影響は認められないが、曲げ強度および曲げタフネスは増大する。また、初期ひび割れ抑制に効果が認められ、さらに乾操収縮ひび割れの発生が若干遅れることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 023-01-2036.pdf |