種別 | 論文 |
主題 | セメント粒子の凝集構造とセメントペーストの流動性の関係 |
副題 | |
筆頭著者 | 太田顕(北海道大学) |
連名者1 | 名和豊春(北海道大学) |
連名者2 | 大沼博志(北海道大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 粒子の凝集・分散、水膜厚さ、流動性、ブリーディング |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 271 |
末尾ページ | 276 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究は、高流動コンクリートの配合設計を容易にするため、使用材料である粉体の特性値に基づいた配合設計方法の構築を目的として、粉体の充填率や比表面積から求まる水膜厚さなどを基にペーストの流動性とブリーディング特性について、モデル化を行った。その結果、セメントペーストの流動性は、セメント粒子表面に形成する水膜厚さとブリーディング水量から定量的に推定できることを明らかにした。また、ペーストのブリーディングは、水膜厚さがある値を超えた場合に発生することを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 023-01-2046.pdf |