種別 | 論文 |
主題 | 各種繊維補強モルタル試験体の曲げ変形挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡部憲(東急建設) |
連名者1 | 白井伸明(日本大学) |
連名者2 | 大岡督尚(東急建設) |
連名者3 | 白都滋(東急建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 逆解析、多直線近似引張軟化曲線、ビニロン繊維、FEM |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 355 |
末尾ページ | 360 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本報では、水セメント比を変化させた硅砂、普通細骨材および廃ガラス発泡細骨材ビニロン繊維補強モルタルの切欠き梁3点曲げ実験を行い、荷重−荷重点変位結果を用いて、逆解析を行った。また、一部の試験体の切欠き先端で多数の微細ひび割れが発生したため、逆解析より求めた破壊力学パラメータを非線形FEMに導入し、その適用性について検討を行った。その結果、普通細骨材ビニロン繊維補強モルタルは、同一繊維種類、繊維体積混入率の湯合、水セメント比が60%で多数の微細ひび割れが発生すること、本FEM手法を用いることにより繊維補強モルタルのひび割れ状況を再現可能であること等の知見が得られた。 |
PDFファイル名 | 023-01-2060.pdf |