種別 | 論文 |
主題 | モルタルに鋼棒を配した疑似コンクリート供試体のき裂進展と破壊現象 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉原毅(神戸大学) |
連名者1 | 大谷恭弘(神戸大学) |
連名者2 | 三谷勲(神戸大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 微視的破壊現象、初期き裂、初期間隙、付着、実験、有限要素解析 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 361 |
末尾ページ | 366 |
年度 | 2001 |
要旨 | モルタルに鋼棒を埋め込んだ2次元疑似コンクリート供試体を作製し、一軸圧縮載荷実験を行った。載荷前の初期き裂と初期間隙及び載荷に伴うき裂進展の観察により、初期状況及びき裂の進展傾向を見出し、最終破壊状況に及ぼす影響を検討した。実験において観察された載荷途中段階でのき裂進展傾向、最終破壊状況はブリージングによる初期間隙の有無が大きく影響した。載荷途中段階でのき裂進展傾向を弾性範囲における有限要素解析によって確認した。鋼棒下部に初期間隙が存在すると初期き裂を基点とした鉛直方向のき裂が進展しやすいという傾向を見出した。 |
PDFファイル名 | 023-01-2061.pdf |