種別 | 論文 |
主題 | 高温加熱を受けた軽量コンクリートの力学的性質 |
副題 | |
筆頭著者 | 一瀬賢一(大林組) |
連名者1 | 川口徹(大林組) |
連名者2 | 長尾覚博(大林組) |
連名者3 | 河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 軽量コンクリート、冷間試験、力学的性質、圧縮強度、ヤング係数 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 397 |
末尾ページ | 402 |
年度 | 2001 |
要旨 | 高温加熱を受けた軽量コンクリートの力学的性質について、水セメント比、加熱温度をパラメータとして実験的に検討し、以下のことを明らかにした。 (1)加熱温度が高いほど圧縮強度、ヤング係数は低下する。残存比で比べると、水セメント比の大きいものの方が加熱温度に伴う強度、ヤング係数の低下の割合は小さい。(2)加熱温度600℃後の残存比は、圧縮強度が常温の40%以上、ヤング係数が20〜40%を確保した。(3)高温加熱後の動弾性係数とヤング係数の相関性は高い。(4)最大応力度におけるひずみは、加熱温度200℃以上での増加が小さく、普通骨材使用のコンクリートと大きく異なる。 |
PDFファイル名 | 023-01-2067.pdf |