種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートの強度発現に及ぼす湿潤養生の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤幸恵(宇都宮大学) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 中村成春(宇都宮大学) |
連名者3 | 鹿毛忠継(建築研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 強度発現、水和反応、含水率、湿潤養生、結合水量 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 409 |
末尾ページ | 414 |
年度 | 2001 |
要旨 | 高強度コンクリートの強度発現に及ぼす湿潤養生の影響を把握するために、強度レベルを3段階に設定し、各種養生条件下での強度発現および含水率を実験した。その結果、相対湿度が低くなるにつれて、コンクリートの含水率が低くなり、強度発現が小さくなった。また、質量変化および含水率から、見かけの結合水量を計算により求め、結合水率と強度発現が関係することを明らかにした。また、高強度コンクリートの場合は、コンクリート組織の緻密さに大きく影響を受けるため、材齢によって結合水との関係が異なることがわかった。 |
PDFファイル名 | 023-01-2069.pdf |