種別 | 論文 |
主題 | 遠心成形した高強度コンクリートの耐硫酸性に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 管原高志(宇都宮大学) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 中村成春(宇都宮大学) |
連名者3 | 齊藤直(類設計室) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 遠心成形、高強度コンクリート、耐硫酸性、長期材齢、硫酸濃度 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 463 |
末尾ページ | 468 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究は、遠心成形した高強度コンクリートの耐硫酸性を実験的に検討したものである。実験は、水セメント比、硫酸濃度、硫酸侵漬日数等を種々変化させた。硫酸浸漬の結果、石膏皮膜が表面部に形成し、一時的に質量と体積が増加するが、その後減少し、低pHほどその傾向が強く現れた。また、遠心試験体は円筒外側よりも内側が劣化した。さらに、圧縮強度はpH1.0にて、浸漬日数91日から182日にかけて、約10%低下した。 |
PDFファイル名 | 023-01-2078.pdf |