種別 | 論文 |
主題 | 既存鉄筋コンクリート部材の炭酸化解析とその考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 植木博(首都高速道路公団) |
連名者1 | 益子直人(首都高速道路公団) |
連名者2 | 後藤孝治(太平洋コンサルタント) |
連名者3 | 川口和広(日本電子計算) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 炭酸化反応モデル、中性化、化学平衡、Ca(OH)2、C−S−H、pH |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 487 |
末尾ページ | 492 |
年度 | 2001 |
要旨 | セメント水和生成物(Ca(OH)2、C−S−H等)の炭酸化に関して、空隙水中の化学平衛に基づきpHによる評価を導入した炭酸化反応モデルを構築した。本論文は同モデルにより解析した結果と経年約32年の既存鉄筋コンクリート壁高欄の中性化深さ実測値とを比較し、構築したモデルは実構造物でも再現性があることを報告する。 なお、本解析モデルは化学平衡を考える際に Ca2+だけでなく、その他のアルカリ成分も考慮し、拡散係数は実測値を用いるところに特色を有する。 |
PDFファイル名 | 023-01-2082.pdf |