種別 | 論文 |
主題 | コンクリート中の電気伝導現象における塩化物イオンの役割 |
副題 | |
筆頭著者 | 大畑公嗣(群馬大学) |
連名者1 | 杉山隆文(群馬大学) |
連名者2 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者3 | Supratic Gupta(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 電気的泳動試験、塩化物イオン、電極反応、水酸化物イオン、輸率 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 511 |
末尾ページ | 516 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリートに直流定電圧を印加した際に流れる電流とその電流の伝達物質である各イオンの電気的泳動との関係について考察した。まず、各種イオンのフラックスから計算した電流値と実験より得られた電流値とを比較して、コンクリート中の電流は各イオンのフラックスに支配されることを明らかにした。次に、各種イオンの輸率を計算して、供試体の種類や溶液の濃度、および試験の経過時間によって、クーロンと塩化物イオンの電気的泳動速度との関係が異なることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 023-01-2086.pdf |