種別 | 論文 |
主題 | 分割鉄筋を用いたマクロセル電流測定方法の実験的・理論的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮里心一(東京工業大学) |
連名者1 | 大即信明(東京工業大学) |
連名者2 | 小長井彰祐(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | マクロセル腐食、腐食竜流、分割鉄筋、打継目 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 547 |
末尾ページ | 552 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究では、コンクリート供試体内部に埋設する鉄筋を分割し、打継目近傍に生じるマクロセルおよびミクロセルの腐食電流を定量的に測定する方法に関して、実験的および理論的な検討を行なった。本研究の結果、(1)分割鉄筋を用いることにより鉄筋内部を流れるマクロセル電流を定量的に測定できること、(2)マクロセル電流とミクロセル電流を合計した総腐食電流の値は分割された鉄筋を用いることによる影響を受けないこと、(3)打継目近傍のマクロセル電流を正確に測定するためには分割鉄筋の要素長さを15mm以下にする必要があること、が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 023-01-2092.pdf |