種別 | 論文 |
主題 | 打重ねコンクリートの耐久性に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 陶佳宏(九州大学) |
連名者1 | 松下博通(九州大学) |
連名者2 | 藤本良雄(富士ピー・エス) |
連名者3 | 亀澤靖(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 打重ねコンクリート、促進中性化試験、塩水噴霧試験、凝結時間 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 775 |
末尾ページ | 780 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリートを打ち重ねると諸々の問題が生じることが考えられ、特に鉄筋コンクリートにおいては耐久性が重要となる。しかし、打重ねコンクリートの耐久性能に関する報告は少なく不明確な点が多い。そこで本稿では、打重ねを行なうコンクリートのプロクター貫入抵抗値を変化させた供試体を作製し、促進中性化試験および塩水噴霧試験を行なった。その結果、打重ね面では中性化深さおよび塩化物イオンの浸透深さは健全部と比較して大きくなり、健全部と浸透領域の比では塩化物イオンの浸透よりも中性化の方が大きくなる結果となった。 |
PDFファイル名 | 023-01-2130.pdf |