種別 | 論文 |
主題 | 早期脱型による乾燥と水分の再供給がコンクリートの内部組織構造に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊代田岳史(東京大学) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 乾燥履歴、水分の再供給、中性化抵抗性、水和反応、等温吸脱着試験 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 787 |
末尾ページ | 792 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリートが所定の強度・耐久性を発揮するためには養生が重要となってくるが、現場においては工期短縮や型枠転用などの理由により早期脱型が行われることが多い。その結果、若材齢コンクリートが乾燥環境にさらされ、水和阻害を受けてしまうケースがよくある。そこで、本研究ではそのような早期脱型による乾燥の弊害が強度・耐久性に及ぼす影響を定量的に明らかにするとともに、そのような乾燥履歴を受けたコンクリートに水分を再供給したときの強度・耐久性の回復に関して評価した。また、回復のメカニズムを解明するために水和度の測定と等温吸脱着試験を用いた空隙分布の推定を行った。 |
PDFファイル名 | 023-01-2132.pdf |