種別 | 論文 |
主題 | ガス透過試験を用いた引張応力を受けるコンクリートのひび割れに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 湊谷昌樹(群馬大学) |
連名者1 | 杉山隆文(群馬大学) |
連名者2 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者3 | Supratic Gupta(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 割裂試験、ガスの透過試験、ひび割れ、人工軽量骨材 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 829 |
末尾ページ | 834 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリート内部に発生するひび割れとガスの透過の関係について考察した。コンクリートにガスを透過しながら割裂試験を行うことで、ひび割れの発生・進展の過程を、ガスの透気量で把握した。コンクリート内部の水分量が飽和状態に近いほど、ガスの透過は引張破壊直前までほとんど増加しないが、飽和率が低下するにつれて、ガスの透気量は、破壊まで徐々に増加した。また、人工軽量骨材コンクリートの場合では、骨材自身の割れによるひび割れ面の平滑さによって、ガスの透気量は破壊直前で著しく増加した。 |
PDFファイル名 | 023-01-2139.pdf |