種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの付着性状に及ぼす各種要因の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 栗田守朗(清水建設) |
連名者1 | 塩屋俊幸(清水建設) |
連名者2 | 吉武謙二(清水建設) |
連名者3 | 田中博一(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 短鋼繊維、モルタル、コンクリート、圧縮強度、曲げ強度、付着強度 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 883 |
末尾ページ | 888 |
年度 | 2001 |
要旨 | 短鋼繊維を混入したモルタルやコンクリートと鉄筋との付着強度に及ぼす影響を把握する目的で、圧縮強度、鉄筋径などを要因としてPull-Out試験を実施した。本実験の範囲で得られた知見を以下に示す。(1)圧縮強度は鋼繊維混入率の増加による顕著な影響は受けないが、曲げ強度は鋼繊維混入率の増加にともないほぼ直線的に増加する。(2)付着強度は圧縮強度の増加にともない直線的に増加する。一方、鉄筋径が大さくなると付着強度は減少する傾向があり、その傾向は圧縮強度が80N/mm2を超えるような領域において認められる。 |
PDFファイル名 | 023-01-2148.pdf |