種別 | 論文 |
主題 | 高温時におけるコンクリートの内部応力解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 宋勲(東京大学) |
連名者1 | 菅原進一(東京大学) |
連名者2 | 田村政道(東京大学) |
連名者3 | 望月秀敏(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 爆裂、熱応力、連成解析、伝熱解析、熱的性質 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 895 |
末尾ページ | 900 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリート構造物が火災を受けた場合、火災温度が上昇するにつれて強度およびヤング係数が低下し、それに関連して亀裂、ポップアウト、爆裂などの劣化現象が起こり易くなる。コンクリートの高温下における劣化現象メカニズムについてはさまざまな報告があるが、解明すべき点も少なくない。本研究は、高温時のコンクリート部材の内部応力を伝熱解析および連成解析法を用いて計算し、実験的にも検討を加えた。解析の結果、加熱によりコンクリート部材の内部は非定常状態の温度・応力分布を示し、特に、加熱初期の温度および熱応力の急激な変化が爆裂を誘起する可能性があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 023-01-2150.pdf |