種別 | 論文 |
主題 | モルタルの流動特性におよぼす細骨材表面水の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 森田和宏(長岡技術科学大学) |
連名者1 | 日比野誠(長岡技術科学大学) |
連名者2 | 丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 細骨材表面水、流動特性、経時変化、空練り、高性能AE減水剤 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 937 |
末尾ページ | 942 |
年度 | 2001 |
要旨 | 細骨材表面水率の変動が自己充填コンクリートを想定したモルタルの流動特性に及ぼす影響を調べた。細骨材表面水率を0.5〜5.0%の範囲で変化させ、練上がり直後の流動特性と時間経過に伴う流動特性の変化を測定した。その結果、表面水率が1.0%のときに5.0%と比較して練上がり直後のフロー値が大きいこと、および時間経過に伴うフロー値の低下量が大きくなることが明らかになった。さらに、練混ぜ方法の観点から要因の検討を行った結果、セメントと細骨材の空練りを行った場合に細骨材表面水率の影響が顕著に現れることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 023-01-2157.pdf |