種別 論文
主題 粒度分布の異なる微粒珪砂の高流動コンクリートへの活用に関する研究
副題
筆頭著者 桐山和也(矢作建設工業)
連名者1 山口昇三(竹本油脂)
連名者2 井上勝利(日本コンクリート)
連名者3 梅原秀哲(名古屋工業大学)
連名者4
連名者5
キーワード 産業副産物、微粒珪砂、高流動コンクリート、粒度分布
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先頭ページ 979
末尾ページ 984
年度 2001
要旨 微粒珪砂はガラス用製品珪砂の製造過程で発生する産業副産物で、その平均粒径は80〜210μm程度である。本研究では平均粒径約80μmと210μmの微粒珪砂を選定し、粉体系高流動コンクリートへの適用を検討した。その結果、微粒珪砂の平均粒径が異なっても高性能AE減水剤添加量の調整により、スランプフロー680mm程度の高流動コンクリートが製造可能であることが明らかとなった。なお、水セメント比50%、単位セメント量380kg/m3の場合、適用可能な単位微粒珪砂量の範囲は、80μmで100〜250kg/m3、210μmで200〜300kg/m3であり、材齢4週の圧縮強度は40〜50N/mm2であった。
PDFファイル名 023-01-2164.pdf


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