種別 | 論文 |
主題 | 粒度分布の異なる微粒珪砂の高流動コンクリートへの活用に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 桐山和也(矢作建設工業) |
連名者1 | 山口昇三(竹本油脂) |
連名者2 | 井上勝利(日本コンクリート) |
連名者3 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 産業副産物、微粒珪砂、高流動コンクリート、粒度分布 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 979 |
末尾ページ | 984 |
年度 | 2001 |
要旨 | 微粒珪砂はガラス用製品珪砂の製造過程で発生する産業副産物で、その平均粒径は80〜210μm程度である。本研究では平均粒径約80μmと210μmの微粒珪砂を選定し、粉体系高流動コンクリートへの適用を検討した。その結果、微粒珪砂の平均粒径が異なっても高性能AE減水剤添加量の調整により、スランプフロー680mm程度の高流動コンクリートが製造可能であることが明らかとなった。なお、水セメント比50%、単位セメント量380kg/m3の場合、適用可能な単位微粒珪砂量の範囲は、80μmで100〜250kg/m3、210μmで200〜300kg/m3であり、材齢4週の圧縮強度は40〜50N/mm2であった。 |
PDFファイル名 | 023-01-2164.pdf |