種別 | 論文 |
主題 | ドライコンクリートに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 古賀一八(長谷工コーポレーション) |
連名者1 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者2 | 山本佳城(東京理科大学) |
連名者3 | 重倉祐光(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ドライコンクリート、骨材、吸水率、特殊用途 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1165 |
末尾ページ | 1170 |
年度 | 2001 |
要旨 | 特殊用途(長距離運搬、少量・長時間打設、超高強度、超軽量、高流動、CFT、カラーコンクリート等)に対応が可能なドライコンクリートの研究である。ドライコンクリートは水以外の乾燥した材料をあらかじめ工場で配合し、現場で加水・打設する。本研究は、ドライコンクリートの基礎的性状と耐久性について検討した。静水中15分後の吸水率を元に加水量を定め、5N/m2の強度補正値を定めることで、通常のコンクリートと比較して、同等のスランプ・圧縮強度が得られ、中性化速度は同等であるが、吸水率の高い骨材では乾燥収縮は若干大きく凍結融解抵抗性は飛躍的に向上することが認められた。 |
PDFファイル名 | 023-01-2195.pdf |