種別 | 論文 |
主題 | 超微粒子タイプの樹脂エマルションを水平打継ぎ面処理に用いた検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 前中敏伸(竹中工務店) |
連名者1 | 門中章二(竹中土木) |
連名者2 | 森田浩(ライオン) |
連名者3 | 伊藤篤司(ライオン) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 打継ぎ面処理剤、樹脂エマルション、水平打継ぎ、耐久性、曲げ強度 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1201 |
末尾ページ | 1206 |
年度 | 2001 |
要旨 | 構造物の弱点となり易い水平打継ぎ面の処理は、現状の方法では、施工に伴う副産物の発生やヒューマンエラーが生じやすい等の欠点があり改善の必要がある。この問題が発生しない方法として樹脂エマルション散布工法がある。本研究では1)樹脂の粒子径が微小で、2)樹脂表面に官能基を持つ、打継ぎ面処理に適した樹脂エマルションを開発し、樹脂エマルション散布工法における打継ぎ面の付着機構を実験的に解明した。また、実験室および実施工レベルにおいて、打継ぎ面の耐久性を間接的に評価できる曲げ試験と直接的に評価できる中性化促進試験を行い、十分な実用性があるとの結論を得た。 |
PDFファイル名 | 023-01-2201.pdf |