種別 | 論文 |
主題 | X線CT法による超硬練りコンクリートの骨材分布と締固め特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 天明敏行(間組) |
連名者1 | 堤知明(東京電力) |
連名者2 | 村上祐治(間組) |
連名者3 | 尾原祐三(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | X線CT法、材料分離、粗骨材分布、空隙分布 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1297 |
末尾ページ | 1302 |
年度 | 2001 |
要旨 | RCD用コンクリートなどの超硬練りコンクリートは、ブルドーザで敷均しされ、振動ローラーで締固められる。その際、材料分離などが懸念され、ブルドーザによる敷均しが重要となってくる。本論文では、RCD工法の試験施工を行い、試験施工ヤードより採取したコアを用いて、医療分野でその有用性が示されているX線CT法により粗骨材の分布や締固め特性を検討した。その結果、同一リフト内の上下方向の粗骨材はほぼ均等に分布して施工されていることが明らかになった。また、空隙の平均は約3%であり、上部の空隙がわずかに多く、下部で小さい傾向を示すことが確認された。 |
PDFファイル名 | 023-01-2217.pdf |