種別 | 論文 |
主題 | 袖壁付きRC柱の変形性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 磯雅人(東京理科大学) |
連名者1 | 松崎育弘(東京理科大学) |
連名者2 | 園部泰寿(筑波大学) |
連名者3 | 中村洋行(東急建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 袖壁付きRC柱、限界部材角、曲げ降伏後のせん断破壊、潜在せん断耐力 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 157 |
末尾ページ | 162 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本論文では、既往の文献から抽出した袖壁付きRC柱および連続繊維シート補強された袖壁付きRC柱の実験データを用いて曲げ降伏後のせん断破壊について検討を行い、その限界部材角について評価する。提案する限界部材角の評価手法は、モデル化された圧縮ストラット部分の下降域応力−軸ひずみ関係式から潜在せん断耐力−部材角関係式が導かれ、その潜在せん断耐力計算値が曲げ終局耐力計算値の8割に達した時点の部材角を限界部材角計算値と定めるものである。検討の結果、本提案式で袖壁付きRC柱の限界部材角をおおむね安全側に評価できることが示される。 |
PDFファイル名 | 023-01-3027.pdf |