種別 | 論文 |
主題 | 繊維補強超軽量コンクリートと高強度せん断補強筋を用いた柱部材の構造性能に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 松崎育弘(東京理科大学) |
連名者1 | 松本至(東京理科大学) |
連名者2 | 熊澤敬輔(東京理科大学) |
連名者3 | 中野克彦(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ビニロン繊維、超軽量コンクリート、せん断補強効果、高軸力、引張靭性 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 223 |
末尾ページ | 228 |
年度 | 2001 |
要旨 | 超軽量コンクリートの脆性的特性の改善策として、ビニロン繊維を混入した繊維補強超軽量コンクリートは、ひび割れ発生以降も引張強度を維持することで大きな引張靭性を有するという特性を持つ。本論文では、気乾比重が1.2〜1.5t/m3程度の繊維補強超軽量コンクリートを柱部材に適用し、曲げ、せん断実験を行い、超軽量コンクリートを用いた柱部材と比較することで構造性能を検討した。結果、繊維補強により、ひび割れの分散によるひび割れ幅の抑制効果、せん断補強効果、高軸力下での被りコンクリートの剥離抑制効果が確認され、ビニロン繊維補強の有効性を報告している。 |
PDFファイル名 | 023-01-3038.pdf |